会社の節目となる周年記念は、これまでの会社の軌跡を共有しこれからの会社のビジョンを社内外にアピールする意味でも重要なイベントとなります。
しかしながら外注が必要な部分や社内でどのような目的で記念イベントを行うのかの計画期間などがあるので、直前での準備ではうまく実行できないことがあります。
周年記念のプロセスと期間
周年の教科書様ではプロセスとして以下が定義されています。
(1)準備プロセス(期間:通常は1年から2年)
周年事業コンセプト、周年事業のターゲットなどを明確化
(2)企画プロセス(期間:通常は1年から2年)
このプロセスでは、施策ごとのスケジューリングが必要になります。
(3)実行プロセス(期間: 1年)
スケジュールに沿った周年事業各種施策を実行すると共に、メディア等への広報活動を展開します。
(4)アフタープロセス(期間:周年事業終了後)
周年事業の成果を社内で継続的に活用できる仕組みを構築します
周年の教科書様より引用と要約 https://jba-anniversary.com/
このように、実行プロセスの前に1年やそれ以上前からの計画が必要であることが分かります。
もちろん記念イベントをどのくらいの規模にしたいのか、どのような目的の打ち出しをしたいのかによって内容は変わってきますが、いずれにせよ会社のこれまでの軌跡とこれからのビジョンを社内外に共有するという点は必須であると考えます。
周年記念実行の際にはそれらを満たすような計画期間と予算の確保が必須となります。
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